風俗業界に足を踏み入れようと思っている、
もしくは、踏み入れたばかりのあなた。
働くからには、いかに稼ぐか!?を考えると、
【指名を取ること】が、いかに大切か分かってきます。
指名を取ると、予約も入りやすくなり、
また、何度も顔を合わせているお客様が増えると、
風俗嬢が働きやすくなるからです。
そこで今回は、指名の取り方について元ナンバーワン風俗嬢の私からアドバイス致します。
(風俗の業種はヘルスを想定しています。)
心構え編〜働くにあたってこれだけは押さえておいて欲しいこと
心構え編の内容は、風俗にはどういったお客様が来るのか?を知ってもらうためのものです。
これを知っているのと知らないのでは、指名獲得に大きな差がついてきます。
さて、風俗に来るお客様は、単に性処理のみの目的で来ているのでしょうか?
もし、性処理のみの目的だと思ったら、それは大きな間違いです。
お客様は、さみしさを抱えている方が多いです。
風俗に、癒しを求めて来る方もいらっしゃいます。
性産業の中で、新人さんとはいえプロはプロです。
プロである風俗嬢は、買ってもらった時間は精一杯接客することが非常に重要です。
そこで、お客様はどういう気持ちで来ているのか?それを知って欲しいのです。
今の時代、風俗はいくら容姿が良くっても、無愛想で態度が悪いのでは指名は取れません。
さみしさを抱えているお客様には、誠意ある態度で、しっかりと接客していきましょう。
実践編〜サービスの中で工夫できること
先に初心者さんのために、サービスの流れについて少し触れておきます。
まずは、笑顔でお客様を迎えるところから始まります。
少し雑談し、自己紹介をしましょう。
なにも、真実を語るのではなくて、あなた自身が作り上げた「風俗嬢である私」のプロフィールをお客様にお話します。
その後、シャワーですが、自分の体よりお客様の体を先に洗いましょう。
何度も書きますが、丁寧に、丁寧に接客します。
次にサービスになりますが、素股など色んなテクニックがありますが、徐々に覚えていくと良いでしょう。
お客様が無事イってくれたら、再度シャワーを浴びます。
この時、お客様は一人で浴びられることも多いため、臨機応変に対応しましょう。
最後に、名刺を渡して(断られたら、渡しません)、送り出しをしてサービス終了となります。
さて、この一連の流れを何度も繰り返していくのですが、風俗嬢は決して楽ではないことが、お分かり頂けたらと思います。
そして、サービスの中でできる細かい工夫です。
店舗型のヘルス(いわゆる箱ヘル)では、部屋の準備から勝負になります。
デリヘルの場合は、部屋の準備は必要ありませんが、シャワーを浴びた後、床に敷いてあるタオルが濡れれば、即交換。
お客様が帰られる時に、靴下がぬれないよう配慮します。
そんな細かいところまで…と思われる読者もいらっしゃるでしょう。
ですが、サービスではまだ技が未熟な分、それをカバーする必要があります。
シャワー後、お客様の体を拭いてあげる、
お帰りの際は服を用意する…などなど、
他の風俗嬢がしていない細かい点を、しっかりと押さえておきましょう。
応用編〜お客様の心をゲットするには?
最後に、応用編です。
性的なサービス以外のところで気配りが必要ということは、先ほども書いた通りです。
そこで思い出して下さい。
どういったお客様が来るのか?
そう、「さみしい」お客様が圧倒的に多いのです。
こういったお客様には、癒しを与えることが必要です。
まずは、しっかりと話しを訊き、じっくりとお客様と向き合うことです。
面倒かもしれませんが、これが大切になってくるのです。
私の場合は、最初は性的なサービスを提供していたお客様が、ただ話だけしに来られるといったことも経験しています。
性的なサービス以外のところで、お客様の「さみしさ」を埋める存在になることが出来れば、リピートしてもらう確率はぐんと上がってきます。
よく、キャバ嬢が「色恋営業」といって、恋人気分をお客様に味わってもらうというテクニックがあります。
風俗嬢も、このテクニックは取り入れるべきです!
まとめ
いかがでしたか?
風俗初心者さんには、ぜひ読んで頂きたい内容となっています。
重要なのは、(性的なサービスのみ提供すればいいんだ!)が、大きな間違いということ。
心のこもった、心理的なサービスがまずあって、
その後に性的なサービスが続くのです。
こうすると、指名の数はグッと増えるでしょう!
新人の皆様、ぜひ参考にして下さい。
最上ふう